慢性関節リウマチの治療経験

慢性関節リウマチの症例

ここでは、慢性関節リウマチに苦しんできた二人の女性患者様が、当院での治療を受けた後に体験した顕著な改善についてご紹介します。長年にわたる苦痛と制限があった日常生活が、治療によって大きく変わった事例を通じて、当院の治療アプローチの効果をお伝えします。

症例1: 63歳女性の改善体験

この患者様は、10年前に慢性関節リウマチと診断され、日常の動作にも大きな支障をきたしていました。特に、立ち上がる際には何かに支えられなければならないほどでした。しかし、当院での初回治療後、彼女は自力でスムーズに立ち上がることができるようになり、これには患者様自身も大変驚かれました。また、全身のこわばり感が20～30%減少し、頭もスッキリして集中力が向上しました。首の動きも改善し、手首や足首の動きが軽くなり、日常生活における小さな楽しみも取り戻すことができました。3回の治療後には、全身が楽になり、手首や足首の動きも以前よりも大幅に改善されました。

症例2: 47歳女性の改善体験

20年前に慢性関節リウマチを発症したこの患者様は、後頚部の硬さや痛み、手首の動きの悪さ、呼吸時の痛みなど、多岐にわたる症状に悩まされていました。当院での5回の治療を受けた後、後頚部の硬さやごりごりした感じが完全に消失し、頚の動きや手首の動きも改善されました。握力が回復し、肩の動きも楽になり、呼吸も深くできるようになりました。治療後は常に上半身が暖かく、入浴後のような心地よさを感じ、全体的に体が軽くなったと報告しています。

治療による生活の質の向上

これらの症例から、当院の治療が慢性関節リウマチを患う患者様の生活の質を大幅に向上させることができることがわかります。日常生活での小さな変化が、患者様にとって大きな喜びとなり、再び日々を前向きに過ごすことができるようになります。

当院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた個別の治療計画を提供し、痛みの軽減だけでなく、生活の質の向上を目指しています。