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院長紹介

医学博士 加藤明理
かとう あかり

■経歴
  • 東北大学医学部 卒業
  • 仙台日赤病院 小児科勤務
  • 西ドイツ ボン大学 留学
  • 東京女子医科大学 公衆衛生学教室講師
  • 東京女子医科大学 東洋医学非常勤講師
  • 厚生省に4年/環境省に6年勤務
  • 一般総合病院 一般内科で12年勤務
■所属
  • 日本東洋医学会会員
  • 日本良導絡りょうどうらく自律神経学会会員

主な治療法や検査

①井穴頭部(せいけつずぶ)刺絡(しらく)療法
・この治療法の元祖、浅見鉄男先生のご指導を受け、現在まで、様々な病気や症状の方に治療して、良い効果を上げている

② 漢方薬
・従来の考え方に、さらに、『細胞周囲の場の健康』という独自の考え方を基に、解剖学の知識も取り入れて、新しい観点からの処方も行っている。

③良導絡(りょうどうらく)
・12経絡での、手足での左右24ケ所のツボで電流値測定(良導絡)を行い、全身を流注する経絡での電気現象という「水面下、全体系」での現象からの病態把握と、その結果から予防法につなげるよう、努めている。

病気や症状に対する基本の考え方

① 生身の心身の基本である物理学的な要素『』を病気や症状を考える基本の原因として、問診はじめ診察を行っています。

② 『細胞周囲の場の健康』という独自の考え方を基に、解剖学の知識も取り入れて、診察を行っています。

患者様の負担を軽減し、病気と無縁の生活を目指して

病気や様々な症状に苦しむ患者様が、できるだけ時間や労力、そして出費を抑えて病気を克服し、さらには健康な生活を継続していくために、当院では日々治療に取り組んでおります。患者様一人ひとりの状態に最適な治療法を見つけ出し、根本的な改善を目指すことが私の使命です。

患者様一人ひとりへのきめ細かな診察

当院では、患者様の発病や症状が現れるまでの経緯を詳しくお聞きすることから始めます。顔つきや表情、話し方、声の調子、姿勢や歩き方、さらには皮膚、頭皮、爪、筋肉の状態など、患者様の体から得られる情報を総合的に分析します。これらの観察から得られる情報は、標準的な検査結果と同様に重要であり、患者様の体そのものが最も優れた診断・治療ツールであると考えています。

病気の根本的な治療へのアプローチ

病気を根本から治療するためには、その原因を明確にすることが最も重要です。当院では、患者様が置かれた環境や生活習慣などの外的要因と、体内の治癒力のバランスなどの内的要因の両面から、病気の原因を探ります。そして、漢方薬や鍼灸など、個々の患者様に合わせた治療法を提供し、全身的な観点から健康の回復をサポートします。

患者様自身による健康管理のサポート

病気の原因が明らかになれば、その後の自己管理の方法も見えてきます。当院では、患者様が自宅で実践できる健康管理法についてもアドバイスを行い、持続可能な健康状態の維持を目指します。病気や症状に関する包括的な説明と、関連する症状に対するアプローチにより、患者様が理解しやすい治療計画を提供します。

精神的なサポートも大切に

長引く病気は、心にも大きな影響を与えます。当院では、患者様の心の負担も軽減することを目指し、患者様一人ひとりに寄り添った治療を心がけています。病気や症状の改善はもちろん、患者様が精神的にも前向きになれるよう、全力でサポートいたします。

当院では、患者様が健康で幸せな生活を送れるよう、病気の克服だけでなく、健康維持のためのサポートも行っています。患者様の負担を最小限に抑えながら、最適な治療を提供することで、一生病気と無縁の生活を目指します。

著書

医療革命 -神経調整療法で全身的な治療へー