原因(病根)を見つけ、 治るシステムを起動
* 新宿・四谷のあかり院

新宿四谷あかり医院

慢性副鼻腔炎(蓄膿症)

他の病院で治らなかった患者様の病気・症状を改善してきました。

・病気を根本的に治すには、「病気の原因を見つける事」・「全身的に診察・治療する事」が最も重要です

新宿四ツ谷駅のクリニックあかり医院外観

※ 他の病院とは違う側面から治療をします

「病気や症状」という「現象(現実)」
に振り回されず、
それをひきおこしている
「全身の治るシステムの歪み(真実)」
を見つけ、それに対して治療します。
現実(現象)は「症状、病気」、 真実は「体の治るシステム」
幹や茎や葉などに生じる病は、勿論、現代の高度医療は不可欠です。
しかし、目には見えない土の中にも目を向けることは大事です。

* 慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の原因

※ 慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の原因を解説

慢性副鼻腔炎は、副鼻腔(鼻の両側、目の内側と上部にある空間)が長期間にわたって炎症を起こしている状態を指します。

この病気の主な原因は以下のようになります。

感染:ウイルスや細菌が副鼻腔に侵入し、炎症を引き起こすことがあります。特に風邪やインフルエンザなどの感染症が原因となることがあります。

アレルギー反応:花粉やハウスダストなどのアレルゲンが副鼻腔内に入ることで、アレルギー性副鼻腔炎が引き起こされることがあります。

鼻の異常:鼻の形や構造が異常であると、粘液の排出や空気の流れが妨げられ、副鼻腔の炎症を引き起こすことがあります。

免疫不全:免疫力が低下していると、感染症に対する抵抗力が弱まり、副鼻腔炎が慢性化するリスクが高まります。

喫煙:タバコの煙や有害物質が副鼻腔の粘膜を刺激し、炎症を引き起こすことがあります。

過剰な鼻腔の分泌:過剰な鼻粘液の分泌が原因で、副鼻腔が炎症を起こします。

空気の乾燥:乾燥した空気を長時間吸うことで、副鼻腔の粘膜が乾燥し、炎症を起こしやすくなることがあります。

鼻腔内の異物:鼻腔に異物が入り込んだり、鼻に詰まった物質が副鼻腔の炎症を引き起こすことがあります。

これらの原因が重なることで、副鼻腔炎が慢性化し、症状が持続することがあります。早期に適切な治療を受けることで、症状の改善が期待できます。

※ 他の医療機関の副鼻腔炎治療で望ましい結果がでない場合は、あかり医院へご相談ください。

副鼻腔炎、鼻副鼻腔の原因

* 慢性副鼻腔炎(蓄膿症)を放置すると

※ 慢性副鼻腔炎(蓄膿症)を放置する危険性

慢性化のリスク:放置すると、副鼻腔炎が慢性化し、長期間にわたって続く可能性があります。

中耳炎:副鼻腔炎が耳に広がり、中耳炎を引き起こすことがあります。

再発の頻度が増加:繰り返し副鼻腔炎にかかるリスクが高まります。

鼻づまりや息苦しさ:副鼻腔の炎症が鼻づまりや呼吸困難を引き起こし、日常生活に支障をきたすことがあります。

顔面痛や頭痛:副鼻腔の炎症が進行すると、顔面や頭部に痛みを感じることがあります。

髄膜炎:副鼻腔炎が脳に広がると、髄膜炎を引き起こすことがあります。

匂いの感知異常:副鼻腔炎が進行すると、匂いを感知する能力が低下することがあります。

声の変化:副鼻腔の炎症が喉に影響を与え、声がつぶれたり鼻声になることがあります。

脳の感染リスク:重症化すると、副鼻腔炎が脳に感染するリスクがあります(髄膜炎など)。

学業や仕事に影響:症状が悪化すると、集中力が低下し、学業や仕事に支障をきたすことがあります。

気管支炎:副鼻腔炎が気管支に広がり、気管支炎を引き起こすことがあります。

精神的ストレス:慢性的な症状により、精神的なストレスが増加し、生活の質が低下することがあります。

全身の倦怠感:副鼻腔炎が長引くと、全身の倦怠感や疲労感を感じることがあります

視力障害:副鼻腔炎が目の周囲に広がると、視力障害を引き起こす可能性があります。

治療困難:放置すると治療が難しくなり、症状が悪化してからの対応が必要となることがあります。

※ 副鼻腔炎は早めに治療することが大切です。

慢性副鼻腔炎(蓄膿症) の危険性

* 慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の治療で治らない時

※ 動悸(心悸亢進)が治らないケースは多岐に及びます。

その一例として以下の様な事があげられます。

解剖学的異常:鼻の形や副鼻腔の構造が異常で、通常の治療が効果を発揮しない場合があります。

抗生物質への耐性:細菌が抗生物質に耐性を持っており、通常の抗生物質治療が効果を示さないことがあります。

歯の根の感染:上顎の歯の根の感染が、副鼻腔に広がり、慢性的な炎症を引き起こすことがあります。

アレルギー性副鼻腔炎:アレルゲンによる反応が原因で、通常の治療だけでは症状が改善しない場合があります。

ポリープの存在:副鼻腔にポリープ(粘膜の腫れ)があると、炎症が慢性化しやすく、治療が難しくなることがあります。

免疫不全状態:免疫力が低下していると、感染が慢性化しやすく、治療が困難になることがあります。

慢性炎症の維持要因:環境因子や生活習慣が慢性副鼻腔炎の炎症を維持しており、再発を招くことがあります。

カビによる感染:アスペルギルス症など、カビによる感染が原因となる場合もあります。カビは抗生物質が効きにくいため、治療が難しく、再発しやすい傾向があります。

他の疾患との関連:別の疾患(例えば、アレルギー性疾患や自己免疫疾患)が副鼻腔炎の症状を悪化させている場合、単一の治療だけでは改善が見込めないことがあります。

その他の疾患:嚢胞性線維症や原発性繊毛機能不全症など、まれな疾患が原因となる場合もあります。

慢性副鼻腔炎(蓄膿症) 治療方法
治らない病気の病根と体の治るシステム

* 病気の中には、原因としての「病根」は、

①患者さんが訴える症状を、「全身の治るシステム」の観点から、細かく問診をして見つけます。

②患者さんの生活環境の中にある場合も多々あります。患者さんと話し合って見つけていきましょう。

* 全身の治るシステムの歪み・・・真実

当院では、治療をする私が、問診や触診等の診察している時に、「全身の治るシステム」の「構造・機能」を頭に描きながら診察を行い、病気や症状に関係していると考えられる「全身の治るシステムの機能異常」を考え、それに対して治療を行います。

全身の治るシステム

* 全身の治るシステムとは、具体的には、何?

栄養、意識、感情、心、脳神経系(自律神経系も含む)、脊髄神経系、免疫系、ホルモン系、

全身を流れる気(気虚、気鬱)、血液循環(特に静脈血の鬱滞「お血」)、水滞、全身の寒熱のバランス、

全身の筋肉(硬結、張り)、脊柱管カーブ、常在菌(腸内フローラをはじめ、粘膜や皮膚に棲息)、

細かい分子の水、細胞膜にあるアクアポリン、まだまだ未知の因子

* 院長紹介

※ 加藤 明理 院長の著書、メディア掲載の一部

本:医療革命:加藤明理:幡 明理

【 医療革命 】
神経調節療法で全身的治療へ

信頼の主治医 明日の医療を支える信頼のドクター 2022年版

【 名医シリーズ 】
明日の医療を支える信頼のドクター

加藤 明理(あかり)院長先生

加藤 明理 院長
Dr. Akari Katou

・東北大学医学部 卒業
・仙台日赤病院 小児科
・西ドイツ ボン大学へ国費留学 ボン大学より医学博士号取得
・厚生省に4年勤務 (国立循環器病センター・企画室長など)
・東京女子医科大学で、衛生公衆衛生学教室講師「健康科学」を研究
・病気の原因としての「環境と病気」、「体の全身の治るシステムとその歪み」の研究
・同大学より医学博士号取得-東洋医学 非常勤講師
・環境省に6年勤務 (公害健康被害補償不服審査会)
・いくつか病院・医院の一般内科で勤務
・「井穴頭部刺絡療法による脳脊髄神経調整療法」の治療を行い、他に漢方薬治療や良導絡療法などの全身的な治療も行っている。