慢性鼻炎(鼻閉感)
他の病院で治らなかった患者様の病気・症状を改善してきました。
・病気を根本的に治すには、「病気の原因を見つける事」・「全身的に診察・治療する事」が最も重要です
※ 他の病院とは違う側面から治療をします
「病気や症状」という「現象(現実)」に振り回されず、それをひきおこしている「全身の治るシステムの歪み(真実)」を見つけ、それに対して治療します。現実(現象)は「症状、病気」、 真実は「体の治るシステム」幹や茎や葉などに生じる病は、勿論、現代の高度医療は不可欠です。しかし、目には見えない土の中にも目を向けることは大事です。
※ 慢性鼻炎(鼻閉感)の主な原因を解説
アレルギー反応:花粉やハウスダストなどのアレルゲンが鼻の粘膜を刺激し、炎症を引き起こす。
環境要因:空気中の化学物質や汚染物質が鼻の粘膜に影響を与え、慢性的な炎症を引き起こす可能性がある。
感染:副鼻腔炎: 鼻の両側・両目の間と上にある空洞(副鼻腔)に細菌やウイルスが感染し、炎症が起こる病気。慢性的な副鼻腔炎が、鼻炎症状を悪化させることがあります。
鼻の形や構造の問題:鼻道の狭窄や鼻中隔の偏りなどが、通気性を損ない鼻炎を引き起こすことがある。
自律神経の異常:自律神経のバランスが崩れることで、鼻粘膜の血管が過敏になり、鼻炎症状が起こることがあります。
薬剤性慢性鼻炎:血管収縮薬の使用: 市販の点鼻薬を長期間使用することで、逆に鼻粘膜が腫れてしまうことがあります。
喫煙:煙やタバコの化学物質が鼻の粘膜を刺激し、炎症を悪化させる。
職業的な要因:建設労働者や農業従事者など、粉じんや化学物質による鼻の刺激を受けやすい職業の人々がリスクにさらされる。
遺伝的要因:家族歴により、鼻の形や粘膜の反応性が影響を受け、鼻炎の発症リスクが高まることがある。
※ 他の医療機関の慢性鼻炎の治療で望ましい結果がでない場合は、あかり医院へご相談ください。
※ 慢性鼻炎(鼻閉感)を放置する危険性
悪化:慢性鼻炎が進行すると、症状が悪化し、鼻づまりや鼻水、頭痛が増える。
睡眠障害:鼻づまりや呼吸困難が睡眠を妨げ、睡眠質が低下する可能性がある。
日常生活の影響:鼻づまりや痛みが日常活動や集中力に影響を与えることがある。
副鼻腔炎:慢性鼻炎が副鼻腔に炎症を引き起こし、副鼻腔炎を発症するリスクが高まる。
耳の問題:鼻と耳のつながりから中耳炎や耳管の問題が引き起こされる可能性がある。
嗅覚の損失:鼻の粘膜の炎症が嗅覚を損なうことがあり、食事や環境の感じ方に影響を与える。
鼻ポリープの発生:慢性鼻炎が繰り返し炎症を起こすことで鼻ポリープが発生しやすくなる。
慢性頭痛:長期間の鼻づまりや炎症が慢性的な頭痛を引き起こすことがある。
慢性疲労:鼻呼吸が困難で息苦しさを感じるため、日常生活での疲労感が増すことがある。
感染症のリスク:鼻の粘膜の炎症が長期間続くことで、感染症に対する免疫が低下しやすくなる。
※ 慢性鼻炎(鼻閉感)が治らないケースは多岐に及びます。
その一例として以下の様な事があげられます。
炎症の持続:鼻腔や副鼻腔の炎症が持続し、炎症を抑える治療が効果的でない場合。
アレルギー性要因:アレルギーによる鼻粘膜の過敏反応が原因で、アレルギー症状を完全に管理できない場合。
解剖学的異常:鼻腔や副鼻腔の構造的な問題(鼻中隔の偏り、副鼻腔の閉塞など)が慢性鼻炎の原因となり、外科的治療が必要な場合。
感染の慢性化:繰り返す細菌や真菌の感染が鼻腔内で慢性的に続いている場合。
免疫系の異常:免疫系の問題により、鼻腔内の炎症を適切に制御できない場合がある。
薬剤性鼻炎:血管収縮薬の点鼻薬を長期間使用することで、逆に鼻粘膜が腫れてしまうことがあります
治療不足:慢性鼻炎に対する適切な治療が行われていない、または患者が処方された治療計画に従っていない場合。
環境要因:長期間にわたって鼻腔や副鼻腔に影響を与える環境要因(例:喫煙、大気汚染、職場の化学物質など)がある場合。
* 病気の中には、原因としての「病根」は、
①患者さんが訴える症状を、「全身の治るシステム」の観点から、細かく問診をして見つけます。
②患者さんの生活環境の中にある場合も多々あります。患者さんと話し合って見つけていきましょう。
* 全身の治るシステムの歪み・・・真実
当院では、治療をする私が、問診や触診等の診察している時に、「全身の治るシステム」の「構造・機能」を頭に描きながら診察を行い、病気や症状に関係していると考えられる「全身の治るシステムの機能異常」を考え、それに対して治療を行います。
* 全身の治るシステムとは、具体的には、何?
栄養、意識、感情、心、脳神経系(自律神経系も含む)、脊髄神経系、免疫系、ホルモン系、
全身を流れる気(気虚、気鬱)、血液循環(特に静脈血の鬱滞「お血」)、水滞、全身の寒熱のバランス、
全身の筋肉(硬結、張り)、脊柱管カーブ、常在菌(腸内フローラをはじめ、粘膜や皮膚に棲息)、
細かい分子の水、細胞膜にあるアクアポリン、まだまだ未知の因子
※ 加藤 明理 院長の著書、メディア掲載の一部
【 医療革命 】神経調節療法で全身的治療へ
【 名医シリーズ 】明日の医療を支える信頼のドクター
加藤 明理 院長Dr. Akari Katou
・東北大学医学部 卒業・仙台日赤病院 小児科・西ドイツ ボン大学へ国費留学 ボン大学より医学博士号取得・厚生省に4年勤務 (国立循環器病センター・企画室長など)・東京女子医科大学で、衛生公衆衛生学教室講師「健康科学」を研究・病気の原因としての「環境と病気」、「体の全身の治るシステムとその歪み」の研究・同大学より医学博士号取得-東洋医学 非常勤講師・環境省に6年勤務 (公害健康被害補償不服審査会)・いくつか病院・医院の一般内科で勤務・「井穴頭部刺絡療法による脳脊髄神経調整療法」の治療を行い、他に漢方薬治療や良導絡療法などの全身的な治療も行っている。