原因(病根)を見つけ、 治るシステムを起動
* 新宿・四谷のあかり院

新宿四谷あかり医院

コロナ後遺症

他の病院で治らなかった患者様の病気・症状を改善してきました。

・病気を根本的に治すには、「病気の原因を見つける事」・「全身的に診察・治療する事」が最も重要です

新宿四ツ谷駅のクリニックあかり医院外観

※ 他の病院とは違う側面から治療をします

「病気や症状」という「現象(現実)」
に振り回されず、
それをひきおこしている
「全身の治るシステムの歪み(真実)」
を見つけ、それに対して治療します。
現実(現象)は「症状、病気」、 真実は「体の治るシステム」
幹や茎や葉などに生じる病は、勿論、現代の高度医療は不可欠です。
しかし、目には見えない土の中にも目を向けることは大事です。

* 新型コロナ後遺症の理解と治療へのアプローチ

新型コロナウイルスに感染した後、一部の方々が経験する様々な長期的な症状、いわゆる「コロナ後遺症」についてお話しします。

これらの症状は、ウイルス感染後もなかなか改善されず、日常生活に影響を与えることがあります。

私たち医療従事者は、患者様一人ひとりが直面している困難を理解し、それに対処する方法を見つけ出すために、日々研究を重ねています。

※ 他の医療機関の治療で望ましい結果がでない場合は、あかり医院へご相談ください。

コロナ後遺症(罹患後症状)

* 体内の熱分布異常と漢方薬の役割

加藤院長のこれまでの治療経験から、コロナ後遺症の治療に関して、特に「体内の熱の分布の異常」という症状が顕著であることがわかっています。

この状態は、「上部の体温が高く、下部が冷える」という状態を指し、このような不均衡を改善するために、特定の漢方薬が有効であることが多くの患者様で確認されています。

これらの漢方薬を用いることで、多くの方々が症状の改善を実感されています。

新型コロナウイルス後遺症

* 三焦経の機能異常とその影響

体内の熱分布が不均一になる原因としては、「三焦」という特定の経絡(体内を流れるエネルギーの経路)の機能異常が考えられます。

三焦経は、体内の熱を調節する重要な役割を担っていますが、ここに問題が生じると、体の様々な部位で不調が生じ、さまざまな症状を引き起こす可能性があります。

この経絡の異常は、触診によって確認されることがあり、三焦経の特定の点が硬くなっていることが見られます。

* 細胞の健康とコロナ後遺症の改善

しかしながら、なぜ三焦経の機能異常が起こるのかについては、現在のところ明確な理解に至っていません。

体内の熱の問題は、細胞レベルでの健康状態とも深く関連しています。

私たちの身体は無数の細胞から構成されており、それぞれの細胞が適切に機能することが全体の健康につながります。

細胞の周囲、つまり細胞が存在する「場」の健康を保つことが、結果的に細胞自体の機能を正常化させ、コロナ後遺症に伴うさまざまな症状の改善に繋がると考えています。


コロナ後遺症に対するアプローチは、まだ完全には理解されておらず、患者様によって症状やその重さが異なるため、個々の状態に合わせた治療計画の策定が重要です。

私たちは、患者様一人ひとりの症状に寄り添い、最適な治療法を提供することを目指しています。

治らない病気の病根と体の治るシステム

* 病気の中には、原因としての「病根」は、

①患者さんが訴える症状を、「全身の治るシステム」の観点から、細かく問診をして見つけます。

②患者さんの生活環境の中にある場合も多々あります。患者さんと話し合って見つけていきましょう。

* 全身の治るシステムの歪み・・・真実

当院では、治療をする私が、問診や触診等の診察している時に、「全身の治るシステム」の「構造・機能」を頭に描きながら診察を行い、病気や症状に関係していると考えられる「全身の治るシステムの機能異常」を考え、それに対して治療を行います。

全身の治るシステム

* 全身の治るシステムとは、具体的には、何?

栄養、意識、感情、心、脳神経系(自律神経系も含む)、脊髄神経系、免疫系、ホルモン系、

全身を流れる気(気虚、気鬱)、血液循環(特に静脈血の鬱滞「お血」)、水滞、全身の寒熱のバランス、

全身の筋肉(硬結、張り)、脊柱管カーブ、常在菌(腸内フローラをはじめ、粘膜や皮膚に棲息)、

細かい分子の水、細胞膜にあるアクアポリン、まだまだ未知の因子

* 院長紹介

※ 加藤 明理 院長の著書、メディア掲載の一部

本:医療革命:加藤明理:幡 明理

【 医療革命 】
神経調節療法で全身的治療へ

信頼の主治医 明日の医療を支える信頼のドクター 2022年版

【 名医シリーズ 】
明日の医療を支える信頼のドクター

加藤 明理(あかり)院長先生

【 名医シリーズ 】
明日の医療を支える信頼のドクター

・東北大学医学部 卒業
・仙台日赤病院 小児科
・西ドイツ ボン大学へ国費留学 ボン大学より医学博士号取得
・厚生省に4年勤務 (国立循環器病センター・企画室長など)
・東京女子医科大学で、衛生公衆衛生学教室講師「健康科学」を研究
・病気の原因としての「環境と病気」、「体の全身の治るシステムとその歪み」の研究
・同大学より医学博士号取得-東洋医学 非常勤講師
・環境省に6年勤務 (公害健康被害補償不服審査会)
・いくつか病院・医院の一般内科で勤務
・「井穴頭部刺絡療法による脳脊髄神経調整療法」の治療を行い、他に漢方薬治療や良導絡療法などの全身的な治療も行っている。