原因(病根)を見つけ、 治るシステムを起動
* 新宿・四谷のあかり院

新宿四谷あかり医院

偏頭痛(片頭痛)

他の病院で治らなかった患者様の病気・症状を改善してきました。

・病気を根本的に治すには、「病気の原因を見つける事」・「全身的に診察・治療する事」が最も重要です

新宿四ツ谷駅のクリニックあかり医院外観

※ 他の病院とは違う側面から治療をします

「病気や症状」という「現象(現実)」
に振り回されず、
それをひきおこしている
「全身の治るシステムの歪み(真実)」
を見つけ、それに対して治療します。
現実(現象)は「症状、病気」、 真実は「体の治るシステム」
幹や茎や葉などに生じる病は、勿論、現代の高度医療は不可欠です。
しかし、目には見えない土の中にも目を向けることは大事です。

* 偏頭痛(片頭痛)の原因

※ 偏頭痛(片頭痛)の原因を解説

偏頭痛 ( Migraine )って、片側・両側がズキンズキンと脈打つような痛みが特徴です。

※ 偏頭痛の原因は、まだ完全には解明されていませんが、以下の様な状況により偏頭痛が起こる事が多いです。

遺伝が重要な要因-特定の遺伝子の変異が、脳の血管や神経の過敏性を引き起こし、偏頭痛の発作を誘発します。

ホルモンの変動-女性に多い・偏頭痛の原因となります。月経周期やその他のホルモン変動が三叉神経を刺激し痛みを引き起こすことがあります。

環境要因の関与-ストレス、睡眠不足、不規則な食生活、または特定の食品や飲み物(例:チョコレート・アルコール・チーズ・調味料)がトリガーとなることがあります。

光・音・におい―過度な刺激は神経の興奮を高め、偏頭痛を誘発しやすくします.

神経系の異常の関連-脳の神経伝達物質のバランスが崩れることで、血管が収縮・拡張し、痛みを引き起こすと考えられています。

痛み止めの飲みすぎ―痛み止めを繰り返し飲むことで、逆に偏頭痛が悪化することがあります

※ 偏頭痛は個人差がありますが、これらの要因が組み合わさることで発作が起こる可能性が高まります。

※ 他の医療機関の偏頭痛治療で望ましい結果がでない場合は、あかり医院へご相談ください。

片頭痛・偏頭痛

* 偏頭痛(片頭痛)を放置すると

※ 偏頭痛(片頭痛)が治らないケースは多岐に及びます。

その一例として以下の様な事があげられます。

感覚過敏(アロディニア) 偏頭痛が起こってから放置すると、感覚過敏(アロディニア)が起こることがあります。這は、皮膚や頭髪に対する感受性が亢進し、熱い・冷たい・機械的刺激に対して過敏になることを意味します。

頭痛薬の効果低下 アロディニアが起こると、頭痛薬の効果が低下するため、早めに治療を行わないと効果が得られないことがあります。

難治性の浮動性めまいや頭痛 長期にわたって適切な治療をせずに放置すると、加齢に伴い難治性の浮動性めまい、頭痛、頭重感、耳鳴りなどを発症することがあります。

生活への重大な影響 偏頭痛は日常生活に重大な影響を及ぼし、74%の人が日常生活に支障を感じることがあります。例えば、寝込む、仕事や学業に支障をきたすなど。

発作の頻度と持続時間の増加 高齢になっても偏頭痛が軽くなることが多いですが、その代わりに発作の頻度が増え、発作の持続時間が長くなります。

その他の症状の増加 偏頭痛発作時には、吐き気、嘔吐、光過敏、音過敏、嗅覚過敏などが起こることがあり、これらの症状が増加する可能性があります。

薬物乱用頭痛のリスク 鎮痛薬を毎日のように飲むことで、薬物乱用頭痛を引き起こすリスクが増えます。これは、元々の偏頭痛の特徴がわかりにくくなり、治療が難しくなることがあります。

脳梗塞のリスク増加 前兆を伴う偏頭痛の場合、特に低容量ピルを使用すると脳梗塞のリスクが高まります。さらに、喫煙が加わるとリスクは更に増加します。

自律神経症状の悪化 偏頭痛発作時には、自律神経症状のような目が真っ赤に充血する、鼻水、鼻づまり、発汗、流涙などが悪化することがあります。

慢性化と緊張型頭痛との混同 長期にわたって放置すると、慢性片頭痛となり、緊張型頭痛と混同されやすくなります。これにより、適切な治療が遅れる可能性があります。

※ 偏頭痛を放置する危険性を認識し、適切な治療と予防策を講じることが重要です。

※ 他の医療機関の偏頭痛治療で望ましい結果がでない場合は、あかり医院へご相談ください。

* 偏頭痛(片頭痛)の治療で治らない時

※ 偏頭痛(片頭痛)の治療を受けても、改善されない方

なかなか治らない偏頭痛のケースにはいくつかの可能性が考えられます。

慢性偏頭痛:日常的に頭痛があり、長期間にわたって続く場合があります。これには複数の要因が関与していることが多く、単純な治療では改善しづらいことがあります。

薬物乱用性頭痛:長期間、過剰な鎮痛剤の使用が原因で頭痛が慢性化する場合があります。これを薬物乱用性頭痛と呼びます。

神経学的な問題:脳や神経系の異常、例えば血管異常や神経伝達物質の異常が原因で、従来の治療法では対応できない場合があります。

三叉神経の持続的な刺激:三叉神経が持続的に刺激される場合、セロトニンやCGRP(カルシトニン遺伝関連ペプチド)などの神経伝達物質の放出が続き、偏頭痛が治りにくくなります。

遺伝要因:家族性麻痺性片頭痛(FHM)やその他の遺伝要因が関与する場合、治療が難しいことがあります。遺伝子解析や専門的な治療が必要です。

特発性頭痛:原因が特定できない頭痛の場合、治療が難しいことがあります。

精神的・心理的な要因:ストレスや精神的な負荷が偏頭痛を引き起こしている場合、単純な薬物療法だけでは根本的な解決が困難なことがあります。

偏頭痛・片頭痛
治らない病気の病根と体の治るシステム

* 病気の中には、原因としての「病根」は、

①患者さんが訴える症状を、「全身の治るシステム」の観点から、細かく問診をして見つけます。

②患者さんの生活環境の中にある場合も多々あります。患者さんと話し合って見つけていきましょう。

* 全身の治るシステムの歪み・・・真実

当院では、治療をする私が、問診や触診等の診察している時に、「全身の治るシステム」の「構造・機能」を頭に描きながら診察を行い、病気や症状に関係していると考えられる「全身の治るシステムの機能異常」を考え、それに対して治療を行います。

全身の治るシステム

* 全身の治るシステムとは、具体的には、何?

栄養、意識、感情、心、脳神経系(自律神経系も含む)、脊髄神経系、免疫系、ホルモン系、

全身を流れる気(気虚、気鬱)、血液循環(特に静脈血の鬱滞「お血」)、水滞、全身の寒熱のバランス、

全身の筋肉(硬結、張り)、脊柱管カーブ、常在菌(腸内フローラをはじめ、粘膜や皮膚に棲息)、

細かい分子の水、細胞膜にあるアクアポリン、まだまだ未知の因子

* 院長紹介

※ 加藤 明理 院長の著書、メディア掲載の一部

本:医療革命:加藤明理:幡 明理

【 医療革命 】
神経調節療法で全身的治療へ

信頼の主治医 明日の医療を支える信頼のドクター 2022年版

【 名医シリーズ 】
明日の医療を支える信頼のドクター

加藤 明理(あかり)院長先生

加藤 明理 院長
Dr. Akari Katou

・東北大学医学部 卒業
・仙台日赤病院 小児科
・西ドイツ ボン大学へ国費留学 ボン大学より医学博士号取得
・厚生省に4年勤務 (国立循環器病センター・企画室長など)
・東京女子医科大学で、衛生公衆衛生学教室講師「健康科学」を研究
・病気の原因としての「環境と病気」、「体の全身の治るシステムとその歪み」の研究
・同大学より医学博士号取得-東洋医学 非常勤講師
・環境省に6年勤務 (公害健康被害補償不服審査会)
・いくつか病院・医院の一般内科で勤務
・「井穴頭部刺絡療法による脳脊髄神経調整療法」の治療を行い、他に漢方薬治療や良導絡療法などの全身的な治療も行っている。