猫背(円背えんぱい)治療
他の病院で治らなかった患者様の病気・症状を改善しました。
・病気を根本的に治すには、「病気の原因を見つける事」・「全身的に診察・治療する事」が最も重要です
※ 他の病院とは違う側面から治療をします
「病気や症状」という「現象(現実)」に振り回されず、それをひきおこしている「全身の治るシステムの歪み(真実)」を見つけ、それに対して治療します。現実(現象)は「症状、病気」、 真実は「体の治るシステム」幹や茎や葉などに生じる病は、勿論、現代の高度医療は不可欠です。しかし、目には見えない土の中にも目を向けることは大事です。
※ 猫背(円背(えんぱい))の主な原因
姿勢の悪さ: 長時間のスマートフォンやパソコンの使用により、前かがみの姿勢が定着しやすくなる。
筋力不足: 背筋や腹筋の筋力が弱くなると、体を支える力が低下し、猫背になりやすい。
ストレートネック: 首が前に出ている状態(ストレートネック)は、猫背を引き起こす要因の一つ。首の筋肉が緊張し、姿勢が崩れる。
ストレス: 精神的なストレスや疲労が溜まると、無意識に肩が前に巻き込み、猫背を悪化させる。靴や床の影響: 不適切な靴や床の硬さも、歩行や立位に影響を与え、姿勢を崩す原因となる。
これらの要因を理解し、改善策を取り入れることで、猫背を予防することができます。
※ 他の医療機関の猫背治療で望ましい結果がでない場合は、あかり医院へご相談ください。
※ 猫背を放置し悪化すると
1.姿勢の悪化: 猫背(円背)が進行すると、背骨の形が変わり、正常な姿勢を保てなくなります。これにより、さらに猫背(円背)が悪化する悪循環が生まれます。
2.筋肉の緊張: 猫背(円背)になると、首や肩の筋肉に負担がかかり、筋肉が緊張しやすくなります。これが慢性的な肩こりや首の痛みを引き起こす原因となります。
3.呼吸の悪化: 猫背(円背)により胸郭が圧迫され、呼吸が浅くなることがあります。これが全身の酸素供給不足を引き起こし、疲れやすくなります。
4.内臓への影響: 猫背(円背)は内臓の位置にも影響を与え、消化機能が低下することがあります。これにより、胃腸の不調を引き起こすこともあります。
5.メンタルヘルスへの影響: 猫背(円背)は見た目に影響を与えるだけでなく、自己評価にも影響を与えます。姿勢が悪いと自信を持てず、ストレスや不安感を増すことがあります。
猫背(円背)は見た目だけでなく、身体全体にさまざまな悪影響を及ぼすため、早めの対策が重要です。
※ 猫背(脊柱後弯)が治らないケースは多岐に及びます。
その一例として以下の様な事があげられます。
筋肉の不均衡:背中や肩の筋肉が弱い、または過度に緊張していることにより、姿勢が悪くなり、治療が難しくなることがある。
骨格の異常:脊椎の変形(例:側弯症や後弯症)など、骨格に問題がある場合、治療が難しく、持続的な猫背につながることがある。
生活習慣の影響:長時間のデスクワークやスマートフォンの使用など、悪い姿勢が日常的に続くと、猫背が改善されなくなる。
神経系の問題:神経系の障害(例:神経根症)によって筋肉の働きが制限され、姿勢の調整が困難になることがある。
心理的要因:ストレスや不安などの心理的な要因が姿勢に影響を及ぼし、猫背が改善されないことがある。
* 病気の中には、原因としての「病根」は、
①患者さんが訴える症状を、「全身の治るシステム」の観点から、細かく問診をして見つけます。
②患者さんの生活環境の中にある場合も多々あります。患者さんと話し合って見つけていきましょう。
* 全身の治るシステムの歪み・・・真実
当院では、治療をする私が、問診や触診等の診察している時に、「全身の治るシステム」の「構造・機能」を頭に描きながら診察を行い、病気や症状に関係していると考えられる「全身の治るシステムの機能異常」を考え、それに対して治療を行います。
* 全身の治るシステムとは、具体的には、何?
栄養、意識、感情、心、脳神経系(自律神経系も含む)、脊髄神経系、免疫系、ホルモン系、
全身を流れる気(気虚、気鬱)、血液循環(特に静脈血の鬱滞「お血」)、水滞、全身の寒熱のバランス、
全身の筋肉(硬結、張り)、脊柱管カーブ、常在菌(腸内フローラをはじめ、粘膜や皮膚に棲息)、
細かい分子の水、細胞膜にあるアクアポリン、まだまだ未知の因子
※ 加藤 明理 院長の著書、メディア掲載の一部
【 医療革命 】神経調節療法で全身的治療へ
【 名医シリーズ 】明日の医療を支える信頼のドクター
加藤 明理 院長Dr. Akari Katou
・東北大学医学部 卒業・仙台日赤病院 小児科・西ドイツ ボン大学へ国費留学 ボン大学より医学博士号取得・厚生省に4年勤務 (国立循環器病センター・企画室長など)・東京女子医科大学で、衛生公衆衛生学教室講師「健康科学」を研究・病気の原因としての「環境と病気」、「体の全身の治るシステムとその歪み」の研究・同大学より医学博士号取得-東洋医学 非常勤講師・環境省に6年勤務 (公害健康被害補償不服審査会)・いくつか病院・医院の一般内科で勤務・「井穴頭部刺絡療法による脳脊髄神経調整療法」の治療を行い、他に漢方薬治療や良導絡療法などの全身的な治療も行っている。