低血圧
他の病院で治らなかった患者様の病気・症状を改善してきました。
・病気を根本的に治すには、「病気の原因を見つける事」・「全身的に診察・治療する事」が最も重要です
※ 他の病院とは違う側面から治療をします
「病気や症状」という「現象(現実)」に振り回されず、それをひきおこしている「全身の治るシステムの歪み(真実)」を見つけ、それに対して治療します。現実(現象)は「症状、病気」、 真実は「体の治るシステム」幹や茎や葉などに生じる病は、勿論、現代の高度医療は不可欠です。しかし、目には見えない土の中にも目を向けることは大事です。
※ 低血圧の原因を解説
自律神経の乱れ:体の活動を調整する自律神経のバランスが崩れると、血圧が不安定になり、低血圧になることがあります。ストレス、睡眠不足、不規則な生活などが原因として考えられます。
遺伝的素因:低血圧が家族内で見られる場合、遺伝的要因が関与している可能性があります。
血液量の減少:脱水、出血、貧血などにより、血液量が減ると血圧が低下します。夏場の熱中症や、激しい運動後の脱水などが代表的な例です。
心臓の働きが弱い:心臓が十分な血液を送り出せない場合、血圧が低くなることがあります。心臓病や、心不全などが原因として考えられます。
血管の拡張:血管が過度に拡張すると、血圧が低下します。ある種の薬物や、アレルギー反応などが原因として考えられます。
ホルモンの異常:甲状腺機能低下症や、副腎機能低下症など、ホルモンのバランスが崩れると、低血圧になることがあります。
本態性低血圧:原因不明の低血圧で、体質的なものと考えられています。遺伝的な要素も指摘されております。
その他の病気:糖尿病、肝硬変、栄養失調など、様々な病気が低血圧の原因となることがあります。
※ 他の医療機関の低血圧治療で望ましい結果がでない場合は、あかり医院へご相談ください。
※ 低血圧を放置する危険性
1. 脳への血流不足による症状:低血圧が続くと、脳への血流が不足し、めまい、ふらつき、頭痛、集中力の低下などの症状が現れることがあります。特に、立ち上がった時に血圧が急激に低下する起立性低血圧では、失神する危険性も高まります。
2. 心臓への負担増大:心臓は、血圧を維持するためにより強く拍動する必要があります。これが長期化すると、心臓に負担がかかり、心不全などのリスクが高まる可能性があります。
3. その他の臓器への影響:脳や心臓だけでなく、他の臓器への血流も低下し、腎臓機能の低下、消化器症状、冷え性などの原因となることがあります。
4. 生活の質の低下:低血圧による様々な症状は、日常生活に支障をきたし、学業や仕事のパフォーマンス低下、社会生活への影響をもたらす可能性があります。
5. 基礎疾患の悪化:低血圧が、他の病気(貧血、甲状腺機能低下症など)の症状として現れている場合、その基礎疾患が悪化する可能性があります。
※ 低血圧が治らないケースは多岐に及びます。
その一例として以下の様な事があげられます。
自律神経の異常: 自律神経のバランスが崩れることで、血圧調節がうまくいかなくなることがあります。ストレスや睡眠不足、生活習慣の乱れなどが原因として挙げられます。
薬の副作用: 高血圧の薬など、一部の薬は血圧を下げる副作用を持つことがあります。
慢性的な疾患: 糖尿病、甲状腺機能低下症、貧血など、慢性的な疾患が原因となることもあります。
加齢: 加齢に伴い、血管の弾力性が低下したり、心臓の働きが弱まったりすることで、低血圧になることがあります。
* 病気の中には、原因としての「病根」は、
①患者さんが訴える症状を、「全身の治るシステム」の観点から、細かく問診をして見つけます。
②患者さんの生活環境の中にある場合も多々あります。患者さんと話し合って見つけていきましょう。
* 全身の治るシステムの歪み・・・真実
当院では、治療をする私が、問診や触診等の診察している時に、「全身の治るシステム」の「構造・機能」を頭に描きながら診察を行い、病気や症状に関係していると考えられる「全身の治るシステムの機能異常」を考え、それに対して治療を行います。
* 全身の治るシステムとは、具体的には、何?
栄養、意識、感情、心、脳神経系(自律神経系も含む)、脊髄神経系、免疫系、ホルモン系、
全身を流れる気(気虚、気鬱)、血液循環(特に静脈血の鬱滞「お血」)、水滞、全身の寒熱のバランス、
全身の筋肉(硬結、張り)、脊柱管カーブ、常在菌(腸内フローラをはじめ、粘膜や皮膚に棲息)、
細かい分子の水、細胞膜にあるアクアポリン、まだまだ未知の因子
※ 加藤 明理 院長の著書、メディア掲載の一部
【 医療革命 】神経調節療法で全身的治療へ
【 名医シリーズ 】明日の医療を支える信頼のドクター
加藤 明理 院長Dr. Akari Katou
・東北大学医学部 卒業・仙台日赤病院 小児科・西ドイツ ボン大学へ国費留学 ボン大学より医学博士号取得・厚生省に4年勤務 (国立循環器病センター・企画室長など)・東京女子医科大学で、衛生公衆衛生学教室講師「健康科学」を研究・病気の原因としての「環境と病気」、「体の全身の治るシステムとその歪み」の研究・同大学より医学博士号取得-東洋医学 非常勤講師・環境省に6年勤務 (公害健康被害補償不服審査会)・いくつか病院・医院の一般内科で勤務・「井穴頭部刺絡療法による脳脊髄神経調整療法」の治療を行い、他に漢方薬治療や良導絡療法などの全身的な治療も行っている。